21. 7月 2017 · 医療ローンって誰でも借りれるの? はコメントを受け付けていません。 · Categories: 未分類

医療ローンとは、病院やクリニックなどで医療サービスを受ける際にかかる費用分を、まとめて融資できる商品のことです。

医療サービスといっても、近年では病気や怪我を治療するという範囲にとどまらず、美容整形やインプラント歯科治療やレーシック手術など健康保険の枠外ではあるが、より快適に生活をしていくための治療なども出てきています。

さらに、医学的な技術の進歩で脱毛や薄毛治療などの分野も、病院やクリニックで治療できます。
とはいえ、保険適用外ですから、自由診療となる先進技術医療や入院・通院が長引いたときなどの費用は家計が苦しくなる額であるのも事実です。
日常的な通院や入院とは異なり高額な治療費が予想される際に、治療中の医療機関を通して申し込みできるのが医療ローンです。

これは主に信販系のクレジット会社で、提携先の医療機関やクリニックで申し込みを受付しています。 (信販系が利用している信用機関の情報を用いて審査が行われますので、誰でも借りれるわけではありません)

▼健康保険と高額療養費制度 日本における病院やクリニックでの窓口負担額は、国民健康保険や社会保険などによって低めの負担額で抑えられています。とはいえ、健康保険制度の指定した範囲内での治療のみの適用となっています。
その負担額は原則3割となっていますが、入院や治療内容によっては負担額が高額になることもあります。そのようなケースでは、国が一定以上の医療費を負担してくれる制度があり、それが高額療養費制度です。
この制度は、例えば治療費が数十万数百万になっても健康保険内であれば約9万円の負担で収まるようになっています。
このような制度が整っているのに、医療ローンは何のためにあるのでしょうか?

それは、健康保険の適用範囲に関係があります。希望する治療内容によっては自由治療と呼ばれる健康保険適用外の治療方法があり、健康保険が適用されないということは全額自己負担となります。この自由治療とは、脳や心臓疾患、癌などの先進医療による治療から、美容目的の整形手術、インプラント歯科治療や眼科でのレーシック治療など多岐に渡ります。

このような自由治療には健康保険適用外となるため、まとまった額の費用が必要となり、そのような方のためにあるのが医療ローンなのです。 クレジットカードは簡単に決済できる利便性がありますが、金利面から考えると医療ローンやカードローンの方が割安なのです。
ほとんどのクレジット会社のショッピング手数料は年率15%前後で、利用額や返済回数によっては高額となる手数料を負担することになるのです。
さらに、キャッシング枠や返済をリボ払いなどにすると更に手数料がかかってしまいますので、よく考えて利用するようにしましょう。医療機関やクリニックなどで高額医療を検討されているのであれば、クレジットカードでの支払いではなく、医療ローンやカードローンを検討することも視野に入れておくことが家計の助けになりますよ。

▼カードローンを選択肢の一つに。 近年医療に対しての考え方が大きく変化し、美容整形やインプラント治療、脱毛治療など、病院やクリニックで医療サービスを受ける際にまとまった額が必要となるようなケースが多く見られるようになりました。さらに、医療機関側もサービス利用促進のために、クレジット会社と提携し医療ローンを取り扱うところも増えてきました。

とはいえ、治療を受ける医療機関で簡単に申し込みができ、そのまま高額な医療行為を受けられる手軽さの反面、金利が割高で審査基準が厳しいなどのデメリットもあるのです。
医療ローンとは銀行や消費者金融、信販会社からの借入と同じような、クレジット会社が持つローン商品ですが、利用範囲が定まっているローンであるため利便性には欠けています。医療機関で医療ローンがあるから、そのローンしか利用できないというわけではありません。
それよりも、一般的なカードローンを利用する方が多数のローン会社から借入をするよりも、まとまった金額の医療費を低い金利で融資を受けることができます。
癌の先進医療や長期入院で多額の費用が必要な時には医療ローンもいいですが、急ぐ必要がなく、できるだけ金利や審査などで有利に融資を受けることを希望するのであれば、医療ローンやカードローンを比較検討し、両方をうまく利用できるようにするのが一番でしょう。医療ローンのメリット以外にも有利な点がきっとあるはずです。

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